
2014/5/25(日)、第31回カーター記念黒部名水マラソン走ってきました!
3月・4月は仕事が忙しいので5月開催の大会だったら
なんでもいいやーという消去法的な理由でエントリーした
レースであり、参加する前は正直あまり期待していなかったのですが、
実際は大当たりの大会でした!
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【コース】


(公式HPより抜粋.。拡大図は公式HPをご参照ください。)
田んぼ、

山&川、

海、

味わいのある街並み

と、多様な景色が楽しめます。
(確かYKKの工場敷地内も走ったような)
新緑の黒部、本当に美しかったです!!!
・コースの美しさのせいか、高低差はそれほど感じなかったですね。
【エイド】
・給水地点には、大会名にもなっている黒部の名水がたっぷりと!

もちろんスポーツドリングもありますよ。
・5月の大会ということで、暑さ対策もちゃんとあります。
着ぐるみランナーも安心^^;

・食べ物では、なんといってもホタルイカ!
※私設エイドだと思いますので毎年あるかは不明。

そしてそれを五輪金メダリストが勧めているというのが、
なかなかシュールでした^^;

公式エイドでは、
黒部米のおにぎり、黒部米の米粉でできた冷やしラーメンと米粉入りパン



富山湾の深層水塩を使ったアイス!

その他にも、黒部の塩、地元の特製梅干し、バナナと、
大充実でした!!!
あと嬉しかったのは地元のお母さんがくれたこのアイスかな。
本当にありがとうございました♪

【距離表示】

・42kmまで1km毎+残り5km地点からは「残り○km」の表示。
・地元の中学生が描いてくれた応援メッセージ付き!
いい励みになりました!!!
【運営】

・全体として、ランナーの目線に立ったホスピタリティを強く感じました。
これはやはり歴史のなせる技なんでしょうか。

・スタート/ゴール地点の黒部市総合公園、広々とした水辺の美しい公園でした。
近所にこんな公園あったらいいなあ。


ゴール後にはこんなアイシング設備?も。

【更衣所】&【荷物預かり】
・荷物預りは、貴重品以外は自由に棚に置いておくシステムでした。
個人的には初体験の方法だったのですが、気楽でいいですね。

・更衣所は男子はテント、女子は体育館内でした。
ま、全然問題ないですけど^^;
【トイレ】
・スタート地点では特に並ぶこともなく使用できました。
・コース中にも20ヶ所以上設置されているのでよほどのことがない
限り問題を感じることはないと思います。
【参加賞、配布グッズ】

なんといっても名水鍋!!!
カニ!

団子!

後、豚汁もありました。(カニと選択制)
地元の中学生?が配り歩いてました。
どうもありがとね~

そして富山といえば鱒の寿司!
(ビールは自腹で購入しました^^;)

レース中と合わせ、参加賞だけでお腹いっぱいになりました!!!
・定番グッスとしては、完走タオル、Tシャツ、黒部の名水、バナナ、ヴァーム
あと、大会名にも冠されているカーター元大統領の似顔絵を象った
完走メダルを頂いたんですが、正直扱いに困ってます。。
・完走証もその場で発行されるのですが、クリアファイルに入れて
配布していて、その配慮に感激しました。
こういう心遣いがあるのが歴史ある大会の強さなんだよなあ。
【沿道の応援】

個人的には、この大会の最大の魅力は沿道の応援だと思います。



観光客というより、地元のかたが「ちょっと家の前に出て応援すっか」
という雰囲気なのが、非常にいいですね。
心のこもった温かい応援、本当にありがとうございました♪
【仮装ランナー】

5月のレース、しかも当日は30度超え!ということもあって、
仮装ランナー少ないだろうな。。と思っていたのですが、
すいません、ナメテました。
着ぐるみ系では、冒頭のクマさんに加えて、
大仏

富士山?

定番のマリオ&ルイージ。

あとセーラー服やメイドといった女装ランナーもいました。
(メイドさんは新潟シティマラソンで見かけた人と同一人物かも)
被りものでは、アンパンマンやふなっしーがいましたね。
ちなみに私はカニの被り物をして走りました。
主にお子様に受けたのですが、
「横走りしてー!」というリクエストは参りました^^;

もちろんちゃんとお応えしましたけどね!
【立ち寄り湯】

ゴール地点で無料でシャワーを浴びることもできますが、
(なかなかないですよね)

大会会場から宇奈月温泉までのシャトルバスで出ていますので、
お時間に余裕あれば是非利用してみてください。
ちなみに大会会場で宇は奈月温泉の各施設利用券を500円で販売してました。
私の利用した温泉ですと、通常の立ち寄り湯は1,000円だそうですので、
交通費も考えるとだいぶお得なんじゃないでしょうか。
特に露天風呂は本当に気持ちいいです!

【観光】
今回は立山黒部アルペンルートを利用して
黒部まで移動したのですが、非常に楽しいルートで
移動がまったく苦になりませんでした!
扇沢駅から黒部ダム駅までを結ぶ電気で走るトロリーバスで移動。

「プロジェクトX」を観てからずっと来たかった黒部ダム。
自然の雄大さも人間の技術力もどちらも素晴らしい。

黒部ダムから立山連峰まではケーブルカー&ロープウエイで移動。

そして「雪の大谷」!

こんな道をバスで通るの、ちょっと信じられない体験でした。
本州の5月とは思えない景色が広がる美女平

美女平から立山駅までケーブルカーで移動すると、一気にこんな景色に。

いろんな風景を満喫できたルートでした♪
【グルメ】
・富山といえば、日本酒&海産物!
「黒部の瀧」という地酒が美味しかったです。
・富山駅前の居酒屋で、自分の生まれ年に醸造された
お酒を飲ませてもらいました!!!

ワインでは何回か経験ありましたが、日本酒では初体験。
美味しゅうございました。
・レース前までは(いちおう)ダイエットしていたので、
レース後は揚げ物解禁ということで白海老天丼!!!
美味しいよ~ 美味しいよ~(感涙)

【その他雑感】
個人的には今まで参加した大会の中でも屈指の満足度でした。
大都市マラソンもいいですが、地方にも魅力的な大会は
たくさんあるという見本のような大会だと思います。
来年からは北陸新幹線が開通すれば
アクセスは格段によくなるはずですし、
ぜひ温かい応援と名水鍋を体験しに参加してみてください!
こんな美人が迎えてくれますよ~

スポンサーサイト

2014/2/2(日)、別府大分毎日マラソン(通称:別大マラソン)に参加してきました!
マラソンファンの方には今更言うまでもないことでしょうが、
今回で63回目を数える日本を代表するマラソン大会であり、
過去に幾多の名勝負を生み出してきました。
昨年の川内選手VS中本選手の壮絶なデッドヒートは
覚えているかたも多いと思います。
そんな名門レース、私には雲の上の世界の話と思っていたのですが、
出走資格タイムが3時間30分に緩和されたと聞き、速攻でエントリーしました!
いやーまさか自分が別大を走れるとは!
21世紀枠で甲子園出場が決まった高校球児ってこんな心境なんでしょうか。
(っていったら球児に失礼かな、、、)
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【参加資格(第63回の場合)】
・20歳以上(1994年2月2日以前の出生者)で、
フルマラソン3時間30分以内の記録を持つもの。
(2012年1月1日以降。記録はグロスタイム。
日本陸上競技連盟登録者は公認記録。未登録者は公認コースでの記録)
要注意なのは、基準は「グロスタイム」ということです。
昨今のマラソンブームによるスタート渋滞を考えると
実質3時間20分~25分くらいの走力が必要かも。
また、エントリー時の申請タイム及び陸連登録の有無により
カテゴリー1から3まで分かれています。
おおまかにいうと、
カテゴリー1:2時間30以内
カテゴリー2:サブ3
カテゴリー3:サブ3:30
となっており、(詳細はHP参照)スタート地点やレース前の待機場所等に
明確な格差が存在します。
元々エリートランナーの為の大会なので当然といえば当然ですが。
【関門制限】
10km : 49分 15km : 1時間13分 ハーフ: 1時間45分
25km : 2時間03分 30km : 2時間28分 35km : 2時間54分 40km : 3時間20分
単純に考えると、フルマラソンを3時間30分で走るためには
キロ5分が目安になりますが、それでは関門にひっかかってしまいます。
スタートまでのロスタイム(最後尾だと2分くらいかかるかも)もあるので、
出場資格ギリギリのランナーは後半の失速を覚悟の上で
序盤はある程度ハイペースで突っ込まざるをえないでしょう。
やはり厳しいレースですね。
【コース】
コースマップ&高低図は以下のとおり。


(詳細図はこちらをご覧ください)
・基本的には非常にフラットなコースですが、25km過ぎ、35km過ぎ、40km過ぎと
レースのポイントになるところに橋があり、若干の登りとなっています。
トップ選手はこの登りを利用して勝負をかけることが多いですね。
・海沿いを走ることが多いため、風が強い日は走るのが難しいかも。
今年の場合は風はなかったのですが、すごい霧で、
海の眺めを楽しむことができずちょっと残念でした。
・折り返しコースなので日本トップランナーの走りを間近で観ることができます!!!
【距離表示】
・1kmごと。ラスト5kmからは残りキロ数を表示。
・5km毎+中間点でラップタイム計測があります。
前述のとおり関門制限があるので、制限時間前後では
様々なドラマが生まれているようです。
【エイド】
・6km過ぎから3km毎にスポーツドリンクと水が交互に置かれてました。
なお、私はほぼ最後尾を走っていたのですが、紙コップがなくなっており、
1.5Lのペットボトルをそのまま受け取り周囲のランナーと回し飲みしました。
あのランナー同士の助け合い精神はちょっと美しかったかも^^;
・招待選手用のスペシャルドリンクが5km毎に置いてあって、
何度か「これ飲みてえ、、」という誘惑に駆られました。
・真剣勝負のレースなので給食はありません。
パワージェル等は自分で持って走りましょう。
(ゼッケンに付けている人が多かったです。
私はリストバンドにアミノ酸粉末を入れてました。)
なお、沿道の人から受け取ると(厳密に言えば)失格になるのでご注意を。
【運営】
・日本屈指の名門大会ですので、非常に洗練されてました。
特にスタート地点の整列が完全ゼッケン順(=申告タイム順)なのは
「おお、正式なレースだ!」と感じましたね。
・唯一の不満として、ゴール地点から荷物受取に移動する際に、
コースを横切る動線になっていたのですが、あれ改善できないんでしょうか?
【更衣所】&【荷物預かり】
・着替え場所はカテゴリーによって異なり、
カテゴリー3は大型テント及び送迎バスでした。
カテゴリー1&2だと建物の中で過ごせたみたいですね。
(ここでも走力格差社会が!)
まあバスの中でも暖かったので問題なかったですが。
・荷物引き取りは体育館にゼッケン順に置かれているのを
自分でピックアップする形式でした。
防犯的にはどうかと思うので貴重品は預けないほうがいいですね。
【トイレ】
・参加人数に比して非常に多く設置されてました。
おかげでスタート前でもそんなに待たずに済みました。
(それでも立ちションしてる人いるんですよね、、あれ何なんだろう?)
・コース途中にも何か所か見かけましたが、利用しているランナーは
見かけませんでしたね。まあシリアスレースなら当たり前か。
【参加賞】
・Tシャツ、フィニッシャータオル(ゴール後肩にかけてもらったときは感動しました!)
なお、タオルにはタイムを刺繍してもらえるそうです。
・バナナ、スポーツドリンク。ただし私がゴールしたときはもうスポーツドリンクが
無くなっていてレース中同様回し飲みしました。
・ふぐ雑炊と大分唐揚げの無料配布があったようなのですが、
やはり私のゴール時点ではすでになく、、
まあどちらもお店でちゃんと食べたから別にいいですけどね!(負け惜しみ)
【沿道の応援】
・皆さん非常に応援慣れしてるなと感じました。
ゼッケン番号で応援してくれる方が多かったですし。
(普通の大会だとあまりいないですよね)
別府&大分の人にとっては年に1度の恒例行事なんでしょうね。
・沿道の子供とハイタッチしたら、お父さんらしき人がその子に
「良かったねー」と言っているのが聞こえました。
別大はシリアスランナーが多いからあまりハイタッチする人
いないのかもしれませんね。でも私はパワーもらいましたよ!
あの時のお子さん&お父さん、どうもありがとうございました!!!
・今回は勝負レースということで、高校時代のユニフォームで走ったため、
「千葉がんばれ!」という応援をたくさんいただきました。
※私は千葉県の高校出身です
あとんす!
【立ち寄り湯】

温泉県・大分ですのでお好きなところへどーぞ♪
レースパンフレットに別府市営温泉の無料券が付いています。
ま、お金払っても100円とか200円なんですけどね^^;
【グルメ】
2月の大分といえばフグ!
フグ刺し

白子の塩焼き

その他にも関アジ、関サバ、とり天など美味しいもの目白押し♪
ただいずれもレース前にはあまり向かないメニューなので、
打ち上げの楽しみにとっておきましょう。
レース前だったら、、団子汁や鶏飯がカーボローディング向けだと思います!
【観光】
・別府といえば、地獄めぐり!
八か所の「地獄」がありますが、個人的に好きなのは、
海地獄

鬼石坊主地獄

竜巻地獄

かな。
(1時間程度歩くことになるので、レース前にはあまり良くないかもしれません。)
・時間に余裕のあるかたは、由布院まで足をのばすのもいいかも。
(大分から1時間程度。大分空港直通バスもあり)
個人的には、大好きなノーマン・ロックウエルの美術館があるので、
これから別大に参加するときは毎回訪問するつもりです!

【その他雑感】
・やはり「エリートランナーのための大会」と印象を強く持ちました。
お祭り的な大会が主流となっている現在、こういう大会は非常に貴重だと思います。
変に大衆化することなく、これからも「憧れの大会」であり続けてほしいです。
・そういった意味では、「3時間30分」という現在の基準タイムも
ちょっと緩いのかな?とも思います。
(ギリギリで走った私がいうのもなんですが、、)
おそらく来年はもっと参加者増えると思うのですが、そうするとキャパオーバーとなる
可能性が非常に高いでしょう。今年でも相当やばかったし。
基準タイム再考という議論があるかもしれません。
・ということで基準タイム近辺のかたはなるべく早いうちにクリアして
出場されることをおススメします!またタイムが早ければ早いほど
楽しめる大会だと思うので、走力向上に励みましょう!
私もがんばります!!!

2013/11/24(日)、富士山マラソンに参加してきました!
ベテランランナーのかたには「河口湖マラソン」
といったほうがわかりやすいかもしれません。
いつも私の地元開催のつくばマラソンと同日開催のため
参加する機会がなかったのですが、今回はつくばマラソンを
走るほどの練習が積めていなかったので、
「リゾートマラソン」を謳っているこちらの大会を選んでみました。
GWに走ったロトルアマラソンと姉妹レースだったことも背中を押しましたね。
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【コース】
コースマップ&高低図は以下のとおり。

(詳細図はこちらからご覧ください)
・富士山を眺めながら河口湖&西湖を回るコース。
景色の美しさは最高です!



・上の高低図からもお分かりと思いますが、アップダウンが非常に激しいです。
特に20km過ぎの約100m登る坂では歩いている人多数でした。
・湖畔の道路ということもあり、道幅が非常に狭いです。
追い越しはなかなか難しいかも。
特に折り返しのランナーとすれ違う箇所は要注意!

【距離表示】
・1kmごと。ラスト4kmからは残りキロ数を表示。
表示板はあまり高い位置にないので
人が密集しているところだと見過ごしてしまうかもしれませんが、
焦らないようにしましょう。
・5km毎+中間点でラップタイム計測があります。
ここまで細かく計ってくれる大会はあまりないのでは?

【エイド】
・だいたい3km毎の給水ポイントでは水とヴァームが。
自衛隊のかたも給水してくれました!

・スポンサーが明治さんなので、きのこの山&たけのこの里&アポロチョコが
給食ポイントに! よく山派と里派の争いを聞きますが、
私は特定の派閥には属していないので^^;
給食ポイント毎にローテーションで食べてました。

・バナナやエナジータブレットといった通常のエイド食の他に、
22km前にうどん、28km前におにぎり、お味噌汁、パンがありました。
炭水化物祭りですな。(私はうどんだけでお腹いっぱいでした)

【アクセス】
・自家用車、高速バス、電車といろいろ手段はありますが、
紅葉の時期の河口湖は行きも帰りも混雑するため、
個人的には電車が確実かと思います。
(新宿を5時頃でれば間に合います)
またマラソン用の臨時特急列車も運行されます。
【運営】
・富士山が世界遺産に登録されたこともあり、海外からの参加者が多いようで
(確かに数多く見かけました)
外国人専用の受付デスクがありました。

・芸能人ランナーとしてノッチさんとアントキの猪木さん発見。
(これくらいなら肖像権侵害にならないですよね?)

ノッチさんには追いつけなかったなー。残念。
・ゴール後サンプラザ中野くんのミニライブがあったのですが、セットリストが:
リゾラバ→大きな玉ねぎの下で→旅人よ→ランナー
とアラフォーにはたまらない内容でした。
最後の「ランナー」は会場みんなで大合唱!
・全体的に、手作り感のあるローカル大会というよりは、お金をかけた大規模な大会、
という印象を受けましたね。
【更衣所】&【荷物預かり】
・激コミです。
特に荷物預り所は道が狭いこともあり相当混雑してました。

駅前にランナー専用ロッカーが設置されていたのでそれを利用するのもアリかも。

【トイレ】
・同じく激コミ。スタートエリア周辺のトイレは正直あきらめて、
駅前等ですませておいたほうがいいです。
・地元のかたの好意で貸していただけるボランティアトイレには
ちょっと感動しました。本当にありがとうございます!

【参加賞】
・Tシャツは普通ですが、なんとサングラスもらえました!!!

(ここまで豪華じゃなくていいから参加料安くしてくれないかなー、なんて、、)
また参加賞は事前に神田のスポーツ店で受け取ることもできます。
便利なのは確かなんですが、参加賞なのに参加しなくても
貰えるというのはどうなのかな、、、
【沿道の応援】
・地元のかたに加え、観光客の方々からも多くの応援をいただきました。
西湖の遊覧船?から手を振ってもらったのは嬉しかったな。
どうもありがとうございました!
【仮装ランナー※ボクが気付いたかた】
・やっぱり富士山。ドレスタイプの他に被り物タイプのかたもいましたね。

・ちょっと早めのサンタさん。隣にはタイヤキくんが。

・仮装ではないですが、今年の流行語候補ということで。

あとスーツランナーをやたら大量に見かけたのですが、流行ってるんですかね?
今度駅伝チーム作っていっしょに走りませんか?
【立ち寄り湯】
日帰り可能な温泉施設がいくつかありました。
私が利用したところは正直あまり、、という感じだったので
ここでは紹介しません。
【観光&グルメ】
世界遺産にも選ばれたを観光地ですのでここで紹介するまでもないでしょう。
周遊バスで紅葉を満喫するもよし、前泊して富士急ハイランドで遊ぶのもいいですね。
打ち上げはほうとう&甲州ワインで!
【その他雑感】
・湖畔で開催される大会ということもあり、いろいろな意味で混雑は否めません。
(個人的にはもう少し参加人数を絞ったほうがよいのではと思います)
ただそれを補ってあまりある景観の美しさは保証します。
色づいた河口湖&西湖周辺を、富士山を眺めながら走ってみてはいかがでしょう♪

2013/10/27(日)、「しまだ大井川マラソンinリバティ」に参加してきました!
GWのロトルアマラソンから約半年、
長い距離をほとんど走れておらず不安だったので、
まずフルマラソンを走る感覚を取り戻すため、
制限時間が長く(7時間!)コースもフラットなレースを選んでみました。
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【コース】
コースマップ&高低図は以下のとおり。


(詳細図はこちらからご覧ください)
・コースのほとんどが河川敷のマラソン専用コース"リバティ"。
非常に走りやすく、フラットなので、タイムは狙いやすいと思います。
景色にあまり変化がないのは辛いかな。

・市街地では旧東海道宿場町の雰囲気も味わえます。

・壮大な大井川の眺め。世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」もあります。


【距離表示】
・1kmごと。ラスト○kmの表示はありません。
また東海道沿いらしく日本橋や宿場からの距離表示があり、
結構役立ちました。

・10km毎にラップタイム計測があります。
即日完走の発行証に記載されるので、反省に使いましょう。
【エイド】
・なんといっても33kmすぎの大エイドステーション!
正直これ目当てで走ったといっても過言ではありません^^;
私が食べたのは;
チキンラーメン

大井川を眺めながら食べるチキンラーメン、美味しかったー!

ポタージュスープ

冷やしお粥。冷たい料理は嬉しかった!

おでん

そしてデザートにコーヒーゼリー(写真撮り忘れた)とノンアルコールビール!
ノンアルコールビールをこんなに美味しいと思ったの初めてです^^;

この他にも、静岡名物のお茶をはじめ、お饅頭・おにぎり・お焼きそば・
みかん・かっぱ巻き・焼肉・だんご汁・チョコクッキー・煮物などがあったみたいです。
フルコース食べられるじゃん!
・大エイド以外にも、バナナ・レーズン、氷砂糖といった給食がありました。
ただし20kmまでは給水のみなのでご注意を。
・給水はほぼ3km毎にありました。この日は暑かったので助かったー!
【アクセス】

・スタート地点は島田市役所前。JR島田駅北口から徒歩10分程度。
駅からは案内板もでているので迷うことはないでしょう。
【運営】
・今回は直前まで台風直撃の可能性があり、準備が非常に大変だったと思うのですが、
素晴らしい運営でした!前日まで降り続いた雨で地面がぬかるんでいる箇所は
ビニールシートを敷き詰めるなど、本当に大変だったろうなと推察いたします。
心から感謝いたします!
【更衣所】&【荷物預かり】
・市の施設利用のため快適でした。

・荷物預け用の袋は事前送付。このシステム好きです。

【トイレ】
・男子更衣所の「プラザおおるり」では場所によって混雑具合に差がありましたね。
(職員のかたが誘導してくれてましたが)
空いている場所を選べばそんなに並ぶことはありませんでした。
※女子はわかりません。ごめんなさい。
・コース上にも仮説トイレが設置されていますが、前半は列ができてました。
【参加賞、配布グッズ】
・Tシャツ、ヴァ-ム、おにぎり、熱さまシート
【沿道の応援】

・河川敷のコースなので、人がいるところといないところがはっきりしています。
いないところは寂しいですが、その分応援してもらえるところは嬉しいです!
・「いつ走るの?いまでしょ!」の看板出してる女性グループがいました。
今年ならではのネタですね^^;
・コースの側でランナー応援しながらお酒飲んで宴会してたお年寄りの団体、
正直羨ましかったです..
・カオナシのコスプレで応援してくれてた人がいたんですが、
河川敷の風景と妙にマッチして、ホントにあの映画ぽかったです^^;
【仮装ランナー※ボクが気付いたかた】
・時期的にハロウィンネタが多かったですね。

・これも定番、着ぐるみ系。他にもナスがいました。

・着物で走るの大変だろうなー

・マグロ!(カツオ?)

写真が撮れなかったところでは、白鳥の着ぐるみで走ってる女性
(首の部分が長くなって顔を出している!)がいらして、
しかも結構速かったんですが(サブ4くらい?)、あれ空気抵抗どうなってるんだろう。。
【立ち寄り湯】
・「伊太和利の湯」という温泉までゴール地点から無料送迎バス出てました。
マラソン参加者は通常500円が450円で入浴可能。山の中のいい温泉でした。
【観光】
大井川といえば大井川鐵道(断言)!
SLと


アプト式鉄道

に乗りながら奥大井の美しい景色を楽しめます。
地元の食材満載の駅弁も美味しかったー!

・島田駅前のお店で「しまだ乾杯タウン」というイベントをやってました。
前夜祭&打ち上げにもってこいです!
【その他雑感】
・観光的に走るというより、記録を狙って走るのにいい大会だと思います。
(大エイドステーションの誘惑に打ち勝つ必要がありますが。)
とにかくフルマラソン完走したい初心者ランナーや、
自己ベストを狙うランナーのかた、
雄大な大井川沿いのマラソン専用コースで目標達成を
目指してみてはいかがでしょう♪

神戸、館山に続き
新潟シティマラソンもスーツで走ってみました!
過去2回との決定的な違い、、それは雨。
朝起きた時は晴れていたので安心してスーツで会場に向かったのですが、
スタート直前にまさかの強雨で走る前からずぶ濡れ状態に、、、
水を吸って重くなったスーツで走るのはなかなか辛かったです(泣)
また、新潟シティマラソンはお祭りというより
シリアスラン的な要素が強いのか、仮装ランナーがほとんどいなかったので、
正直浮いてました。
ただし、良くも悪くも目立ったこともあって、
地元TV局からインタビューをうけ、
翌日放送された新潟シティマラソンでその模様が放送されました!
(約1分くらい)
スーツマラソン3回目にして初めてのマスメディアデビューです♪

そして沿道からもたくさんの声援(嘲笑?)ありがとうございましたm(__)m
感謝の気持ちを込めて、いただいた応援を以下に紹介させていただきます。
【サラリーマン~!】
・定番。「会社員」はなかったな。
【営業マン!】
・職種指定系。社会人13年目だけど、営業やったことないんだよなあ。
【アパレル関係の人?宣伝してるの?】
・いいえ、まったく無関係です。
いっそのことスポンサー募集しようかな。。
【就活がんばって!】
・そうですか、大学生くらい若く見えましたか。まいったな~
(は、リストラされた中年サラリーマンにみえた!?)
【これから結婚式ですか?】
・それならもうちょっといいスーツ着ます^^;
【走った後プロポーズするの?】
・結婚系第2弾。新潟の人はロマンチックなんでしょうか。
【起きてすぐ走ってるわ】
・言いたいことはわかるのですが、「起きてすぐ」
だったらスーツではなく寝巻だと思います^^;
【遅刻するよ!】【会議間に合わないよ!】
・30kmすぎでスタミナ切れおこしてるときに
もっと速く走らないと!」と言われたときは正直辛かったですね(泣)
以上、皆さまありがとうございました!!!
当日悪天候の中応援してくださった皆さんに
少しでも笑いを届けられたなら幸いです。
次回はいびがわマラソンをスーツで走る予定です!
みかけたら是非声かけてくださいね☆