(前回の続き)
ギリギリではありましたがなんとか無事ゼッケンをもらい、
これでレース参加できることが確定。
会場を見渡す余裕も出てきました。
マラソン大会で大会当日に会場で行う事といえば、
「着替え」、そして「荷物預け」ですよね?
さて更衣室と荷物預け場所は、、、
ザゴラマラソンにはそんなものはありません。
いちおうテントはありましたが、
外から丸見えだし。

さて私はどうしたか?
更衣室や荷物預けがないことはHPから予想できていたので、
ホテルでユニフォームに着替えて
その上から着古したダウンジャケットを羽織って会場入りし、
脱いだ後は近くの公園の茂みに隠しておきました。
着古したものなので別に盗まれてもダメージないし。
※今回はゴール後無事回収できましたが、
昔フィンランドのケンペレマラソンで同じことをした時は
無くなってました。盗まれたのか捨てられたのか、、
普通の人は、同行者やツアーガイドの人に預けてたみたいですね。
まあザゴラは小さい街なので、ランニングウエアで
ホテルから直接会場入りしてもいいかも。
着替えの後はスタート地点に向かいます。

私はサッカー日本代表のユニフォーム+日の丸帽子というスタイルだったので、
(海外マラソンはいつもこのスタイルです)
いろんな人に声かけられました。
何人かには「一緒に写真を撮らしてくれ」とも言われ、
ちょっとしたスターランナー気分(^^)
会場にコースマップがあったのでチェック。

うん、具体的な情報がわかんねえ(泣)
でもなんとか頑張って解読を試みます。
とりあえず砂漠走ってオアシス走って砂丘越えて川越えればいいのね、、、
川!?
。。。細かいことは気にしないことにして、周りのランナーを観察することに。
この人絶対速い。

この人達も速そう。

女性ランナーはやっぱりヴェールを被って走るのね。

男性も民族衣装派が。日差し除けにはよさそう。

この靴で砂漠走るの!?

ベンチコートかと思いきや民族衣装だそうです。

このウエア可愛い。超欲しい。

アップをする子供たち。
彼らは10kmの部出場ランナーかな。

周りを観察しているうちに、だんだんとスタート時間の9時が近づいてきました。
アップを済ませてスタート地点に並びます。

そして迫りくるスタート時刻。
5,4,3,2,1、、、、なにも起こらない。
慌てて周りを見回しても、みんな状況がわからない様子。
そうこうしているうちに何やらアラビア語のアナウンスが、、、
うん、なにいってるか全然わからない(泣)
周りの雰囲気から察するに、計測器のトラブルがあったらしく、
スタート時間が延期になったようです。
いつスタートするかはわからなそう。
えーと、アップとかどうすればいいんだろう。。。
とりあえず適当にストレッチしながら待つことに。
他のランナーも手持ち無沙汰の様子。
でもあんまり慌ててる雰囲気はありませんでした。
この辺はアフリカの大会らしいですね。
日本で同じことがあったら大騒動だろうな、、、
結局スタートできたのは25分遅れの9時25分でした。
いよいよレーススタートです!(続く)
ギリギリではありましたがなんとか無事ゼッケンをもらい、
これでレース参加できることが確定。
会場を見渡す余裕も出てきました。
マラソン大会で大会当日に会場で行う事といえば、
「着替え」、そして「荷物預け」ですよね?
さて更衣室と荷物預け場所は、、、
ザゴラマラソンにはそんなものはありません。
いちおうテントはありましたが、
外から丸見えだし。

さて私はどうしたか?
更衣室や荷物預けがないことはHPから予想できていたので、
ホテルでユニフォームに着替えて
その上から着古したダウンジャケットを羽織って会場入りし、
脱いだ後は近くの公園の茂みに隠しておきました。
着古したものなので別に盗まれてもダメージないし。
※今回はゴール後無事回収できましたが、
昔フィンランドのケンペレマラソンで同じことをした時は
無くなってました。盗まれたのか捨てられたのか、、
普通の人は、同行者やツアーガイドの人に預けてたみたいですね。
まあザゴラは小さい街なので、ランニングウエアで
ホテルから直接会場入りしてもいいかも。
着替えの後はスタート地点に向かいます。

私はサッカー日本代表のユニフォーム+日の丸帽子というスタイルだったので、
(海外マラソンはいつもこのスタイルです)
いろんな人に声かけられました。
何人かには「一緒に写真を撮らしてくれ」とも言われ、
ちょっとしたスターランナー気分(^^)
会場にコースマップがあったのでチェック。

うん、具体的な情報がわかんねえ(泣)
でもなんとか頑張って解読を試みます。
とりあえず砂漠走ってオアシス走って砂丘越えて川越えればいいのね、、、
川!?
。。。細かいことは気にしないことにして、周りのランナーを観察することに。
この人絶対速い。

この人達も速そう。

女性ランナーはやっぱりヴェールを被って走るのね。

男性も民族衣装派が。日差し除けにはよさそう。

この靴で砂漠走るの!?

ベンチコートかと思いきや民族衣装だそうです。

このウエア可愛い。超欲しい。

アップをする子供たち。
彼らは10kmの部出場ランナーかな。

周りを観察しているうちに、だんだんとスタート時間の9時が近づいてきました。
アップを済ませてスタート地点に並びます。

そして迫りくるスタート時刻。
5,4,3,2,1、、、、なにも起こらない。
慌てて周りを見回しても、みんな状況がわからない様子。
そうこうしているうちに何やらアラビア語のアナウンスが、、、
うん、なにいってるか全然わからない(泣)
周りの雰囲気から察するに、計測器のトラブルがあったらしく、
スタート時間が延期になったようです。
いつスタートするかはわからなそう。
えーと、アップとかどうすればいいんだろう。。。
とりあえず適当にストレッチしながら待つことに。
他のランナーも手持ち無沙汰の様子。
でもあんまり慌ててる雰囲気はありませんでした。
この辺はアフリカの大会らしいですね。
日本で同じことがあったら大騒動だろうな、、、
結局スタートできたのは25分遅れの9時25分でした。
いよいよレーススタートです!(続く)

2013年12月29日、年末年始の休暇を利用して、はるばるアフリカ大陸は
モロッコのサハラ砂漠で開催された
「ザゴラマラソン」に参加してきました!
私は「全大陸のマラソン大会を走る!」というのを目標にしており、
アフリカでも走る機会がないかいろいろ探していたのですが、
暦の関係で長期の休暇が取れるタイミングで開催されていた
この大会を選んでみました。
いままで欧米やアジアの大会は何度も参加したことはあったのですが、
初のアフリカ、初のイスラム圏、そして初の砂漠でのマラソン、、、
といくつもの初めて要素があり、かなりドキドキの経験でした。
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかた(いるのか?)
の参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【エントリー方法】
夏頃からちょくちょく公式HPを確認しようとしていたのですが、
いつまでたっても「工事中」のまま、、、
結局サイトがアップされたときは既にレース当日まで
2ヶ月を切っており、しかもフランス語オンリーでした(泣)
googleの翻訳機能を使って必死に解読したところ、
エントリーには以下の書類を12/15までに送付する必要があるとのこと。
(1)参加申込書(HPからダウンロード可能)
(2)参加料25ユーロの支払い証明書(銀行振り込みコピー)
(3)健康診断書
それぞれ揃えるのに一苦労ありました、、
(1)参加申込書
・記入内容は名前、国籍、年齢、住所、電話番号など。
持ちタイムや予想タイムの記入欄はありませんでした。
なお、HPには「「全ての規則に同意したものとする」の
欄にチェックを忘れずにしてください」と書いてあったのですが、
申込書にはそんな欄はありませんでした。
しょうがないんで自分で手書きでチェックボックス作りましたよ、ええ。
(2)参加料の支払証明書(銀行振込のコピー)
・これが一番難関でした、、、(なぜカード払いできない!)
ゆうちょ銀行から為替証書を送るのが一番手数料が安い、
と聞いたので問い合わせたところ、ユーロは取り扱ってない、
とのことでアウト。
次に私がそれなりの金額を貯金しているシティバンクに問い合わせたところ、
・手数料は優遇措置を適用して2,000円
・ただし日本からモロッコへは直接送金できないので、
経由銀行を指定する必要がある。こちらではわからないので
どこを経由銀行とするか指定してほしい。
・当然経由銀行でも手数料はかかるし、送金までの日数もかかる
具体的な金額や日数はその銀行次第。
これでは参加料本体(25ユーロ)より手数料のほうがかかってしまいそうですし、
締切日まで間に合うかも怪しい。そこで事務局におそるおそる、
「私は遠く日本からあなたたちの大会に参加を希望している。
しかし日本からモロッコへ送金を行うのは非常に困難である。
ついては、例外的に現地での現金での支払いを認めていただけないだろうか?」
という趣旨のメールを(フランス語ではなく英語で)送ったところ、
あっさり「OK!ゼッケン受取のときに払ってね」という軽い回答が。
・・・最初から聞けばよかった。
というわけで参加料の事前振込はしてません。
※いつも認められるかどうかはわからないので真似する場合は
自己責任でお願いします!
(3)健康診断書
・HPには「マラソン参加者は診断書必須」となっていたのですが、
フォーマットは特にないようで、どんな内容が必要なのか、
フランス語でなければいけないのか、それとも英語や日本語でも
OKなのかもわかりません。
英文はともかく仏文で健康診断書を発行してくれる病院を探すのは
非常に面倒くさそう。
ということで、これも事務局に「英文でいい?」と聞いたところ、
「ノープロブレメ」とのお返事が。
※事務局からのメールはいつも英語とフランス語が入り混じってました、、
あとは内容をどうするかですが、同じフランス語圏のマラソン大会のHPを
適当に調べていたところ、パリマラソンのHPに健康診断書フォーマットがあったので
それを流用し、自分で英語で内容を記入した後、
つくば市の病院で問診を受けて先生にサインだけしてもらいました。
というわけで、エントリーだけで一苦労でした
RUNNETの素晴らしさが良くわかりました^^;
【アクセス】
大きな地図で見る
日本からモロッコへは、
空路でヨーロッパ(主にフランス)orドバイ経由でカサブランカ、
というのが一般的だと思います。
(スペインから船というルートもあります。今度是非利用してみたいです!)
カサブランカからザゴラまでは、
・カサブランカ→マラケシュ(鉄道or車)
・マラケシュ→ワルザザード(車。アトラス山脈を越えるタフなルート)
・ワルザザード→ザゴラ(車)
というルートになります。
※所要時間は様々なのであえて記載しません。
バスとグランタクシー(乗合の大型タクシー)で
全然違いますし、同じバスでも国営バスと民間バスでは
乗り心地、所要時間全然違います。
詳細はガイドブック等をご参照ください。
(それでも結構誤差ありますが、、)
↓これは鉄道会社が経営するバス。
綺麗で快適かつ時間も正確。

途中で山越えルートがあるので、車に弱い人は乗り物酔いの薬必須です。
ただし景色は絶景です!
前日22時までにゼッケンをピックアップすることになっているので、
(私はスケジュール的に無理だったので守りませんでしたが、、詳細後述)
理想的なスケジュールは、
レース前々日(27日):カサブランカ入り。当日中にマラケシュまで移動。
レース前日(28日):早朝マラケシュ発~(ワルザザード経由)~夕方ザゴラ着
ゼッケンをピックアップして地元のレストランで
カーボローディング。
といった感じでしょうか。
なお、事務局がレースと合わせた観光プランを提供しているようですので
そちらを利用するのもいいかもしれません。
(フランス語のツアーだと思いますが)
反面教師として、私の例を記載しておきます。
本当に忙しい人は、これでもなんとかなる、、かもしれません。
12/28 12:30 カサブランカ空港着。出国審査、両替、SIMカード購入等で約1時間。
13:30 カサブランカ空港発。タクシーでマラケシュまで移動。
16:00 マラケシュ着。ザゴラ行の乗合タクシー捜索及び料金交渉で約1時間。
17:00 マラケシュ発。同行者が見つからなかったため一人で普通の車で
山越えすることに。4WDのグランタクシー乗りたかった、、
夜の山道は本当に怖く、しかも雨が降ってきたのにボロ車だったので
ろくにワイパーも利かす、、 何度か本気で死を覚悟しました。
25:00 一人だったのでワルザザードをすっとばしてザゴラ着。
早々にホテルにチェックインして即就寝。
カーボローディングどころか、まともな夕食すらとるヒマなし。。。
12/29 07:00 起床。ホテルで朝食。
ホテルのスタッフに「マラソンにきたのか?ジャーナリストか?」
と聞かれたので、「いや、ランナーだよ。」と答えたら、
「あんな遅い時間に到着して走るのか!ちゃんと寝たのか!」
と本気で心配される。
08:00 大会会場へ。スタッフに恐る恐る
「昨日ゼッケンをピックアップできなかったんだけど、、
あと参加費払ってないんだけど、、」
といったら「ああ、ここでできるよ」と軽く言われる。
アフリカのノリに感謝!
こうして書いてみると本当にヒドイな、、、
何はともあれ、これでようやく無事ザゴラマラソン走れることになりました。
いよいよレースです!!! (続く)


2013/11/24(日)、富士山マラソンに参加してきました!
ベテランランナーのかたには「河口湖マラソン」
といったほうがわかりやすいかもしれません。
いつも私の地元開催のつくばマラソンと同日開催のため
参加する機会がなかったのですが、今回はつくばマラソンを
走るほどの練習が積めていなかったので、
「リゾートマラソン」を謳っているこちらの大会を選んでみました。
GWに走ったロトルアマラソンと姉妹レースだったことも背中を押しましたね。
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【コース】
コースマップ&高低図は以下のとおり。

(詳細図はこちらからご覧ください)
・富士山を眺めながら河口湖&西湖を回るコース。
景色の美しさは最高です!



・上の高低図からもお分かりと思いますが、アップダウンが非常に激しいです。
特に20km過ぎの約100m登る坂では歩いている人多数でした。
・湖畔の道路ということもあり、道幅が非常に狭いです。
追い越しはなかなか難しいかも。
特に折り返しのランナーとすれ違う箇所は要注意!

【距離表示】
・1kmごと。ラスト4kmからは残りキロ数を表示。
表示板はあまり高い位置にないので
人が密集しているところだと見過ごしてしまうかもしれませんが、
焦らないようにしましょう。
・5km毎+中間点でラップタイム計測があります。
ここまで細かく計ってくれる大会はあまりないのでは?

【エイド】
・だいたい3km毎の給水ポイントでは水とヴァームが。
自衛隊のかたも給水してくれました!

・スポンサーが明治さんなので、きのこの山&たけのこの里&アポロチョコが
給食ポイントに! よく山派と里派の争いを聞きますが、
私は特定の派閥には属していないので^^;
給食ポイント毎にローテーションで食べてました。

・バナナやエナジータブレットといった通常のエイド食の他に、
22km前にうどん、28km前におにぎり、お味噌汁、パンがありました。
炭水化物祭りですな。(私はうどんだけでお腹いっぱいでした)

【アクセス】
・自家用車、高速バス、電車といろいろ手段はありますが、
紅葉の時期の河口湖は行きも帰りも混雑するため、
個人的には電車が確実かと思います。
(新宿を5時頃でれば間に合います)
またマラソン用の臨時特急列車も運行されます。
【運営】
・富士山が世界遺産に登録されたこともあり、海外からの参加者が多いようで
(確かに数多く見かけました)
外国人専用の受付デスクがありました。

・芸能人ランナーとしてノッチさんとアントキの猪木さん発見。
(これくらいなら肖像権侵害にならないですよね?)

ノッチさんには追いつけなかったなー。残念。
・ゴール後サンプラザ中野くんのミニライブがあったのですが、セットリストが:
リゾラバ→大きな玉ねぎの下で→旅人よ→ランナー
とアラフォーにはたまらない内容でした。
最後の「ランナー」は会場みんなで大合唱!
・全体的に、手作り感のあるローカル大会というよりは、お金をかけた大規模な大会、
という印象を受けましたね。
【更衣所】&【荷物預かり】
・激コミです。
特に荷物預り所は道が狭いこともあり相当混雑してました。

駅前にランナー専用ロッカーが設置されていたのでそれを利用するのもアリかも。

【トイレ】
・同じく激コミ。スタートエリア周辺のトイレは正直あきらめて、
駅前等ですませておいたほうがいいです。
・地元のかたの好意で貸していただけるボランティアトイレには
ちょっと感動しました。本当にありがとうございます!

【参加賞】
・Tシャツは普通ですが、なんとサングラスもらえました!!!

(ここまで豪華じゃなくていいから参加料安くしてくれないかなー、なんて、、)
また参加賞は事前に神田のスポーツ店で受け取ることもできます。
便利なのは確かなんですが、参加賞なのに参加しなくても
貰えるというのはどうなのかな、、、
【沿道の応援】
・地元のかたに加え、観光客の方々からも多くの応援をいただきました。
西湖の遊覧船?から手を振ってもらったのは嬉しかったな。
どうもありがとうございました!
【仮装ランナー※ボクが気付いたかた】
・やっぱり富士山。ドレスタイプの他に被り物タイプのかたもいましたね。

・ちょっと早めのサンタさん。隣にはタイヤキくんが。

・仮装ではないですが、今年の流行語候補ということで。

あとスーツランナーをやたら大量に見かけたのですが、流行ってるんですかね?
今度駅伝チーム作っていっしょに走りませんか?
【立ち寄り湯】
日帰り可能な温泉施設がいくつかありました。
私が利用したところは正直あまり、、という感じだったので
ここでは紹介しません。
【観光&グルメ】
世界遺産にも選ばれたを観光地ですのでここで紹介するまでもないでしょう。
周遊バスで紅葉を満喫するもよし、前泊して富士急ハイランドで遊ぶのもいいですね。
打ち上げはほうとう&甲州ワインで!
【その他雑感】
・湖畔で開催される大会ということもあり、いろいろな意味で混雑は否めません。
(個人的にはもう少し参加人数を絞ったほうがよいのではと思います)
ただそれを補ってあまりある景観の美しさは保証します。
色づいた河口湖&西湖周辺を、富士山を眺めながら走ってみてはいかがでしょう♪

2013/10/27(日)、「しまだ大井川マラソンinリバティ」に参加してきました!
GWのロトルアマラソンから約半年、
長い距離をほとんど走れておらず不安だったので、
まずフルマラソンを走る感覚を取り戻すため、
制限時間が長く(7時間!)コースもフラットなレースを選んでみました。
実際に参加してみて、私の感じたことを記載しておきます。
次回以降参加を検討されているかたの参考になれば幸いです。
※あくまで個人の主観に基づくものです。
事実誤認や追加すべき情報があれば
コメントいただければ追記・訂正いたします。
【コース】
コースマップ&高低図は以下のとおり。


(詳細図はこちらからご覧ください)
・コースのほとんどが河川敷のマラソン専用コース"リバティ"。
非常に走りやすく、フラットなので、タイムは狙いやすいと思います。
景色にあまり変化がないのは辛いかな。

・市街地では旧東海道宿場町の雰囲気も味わえます。

・壮大な大井川の眺め。世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」もあります。


【距離表示】
・1kmごと。ラスト○kmの表示はありません。
また東海道沿いらしく日本橋や宿場からの距離表示があり、
結構役立ちました。

・10km毎にラップタイム計測があります。
即日完走の発行証に記載されるので、反省に使いましょう。
【エイド】
・なんといっても33kmすぎの大エイドステーション!
正直これ目当てで走ったといっても過言ではありません^^;
私が食べたのは;
チキンラーメン

大井川を眺めながら食べるチキンラーメン、美味しかったー!

ポタージュスープ

冷やしお粥。冷たい料理は嬉しかった!

おでん

そしてデザートにコーヒーゼリー(写真撮り忘れた)とノンアルコールビール!
ノンアルコールビールをこんなに美味しいと思ったの初めてです^^;

この他にも、静岡名物のお茶をはじめ、お饅頭・おにぎり・お焼きそば・
みかん・かっぱ巻き・焼肉・だんご汁・チョコクッキー・煮物などがあったみたいです。
フルコース食べられるじゃん!
・大エイド以外にも、バナナ・レーズン、氷砂糖といった給食がありました。
ただし20kmまでは給水のみなのでご注意を。
・給水はほぼ3km毎にありました。この日は暑かったので助かったー!
【アクセス】

・スタート地点は島田市役所前。JR島田駅北口から徒歩10分程度。
駅からは案内板もでているので迷うことはないでしょう。
【運営】
・今回は直前まで台風直撃の可能性があり、準備が非常に大変だったと思うのですが、
素晴らしい運営でした!前日まで降り続いた雨で地面がぬかるんでいる箇所は
ビニールシートを敷き詰めるなど、本当に大変だったろうなと推察いたします。
心から感謝いたします!
【更衣所】&【荷物預かり】
・市の施設利用のため快適でした。

・荷物預け用の袋は事前送付。このシステム好きです。

【トイレ】
・男子更衣所の「プラザおおるり」では場所によって混雑具合に差がありましたね。
(職員のかたが誘導してくれてましたが)
空いている場所を選べばそんなに並ぶことはありませんでした。
※女子はわかりません。ごめんなさい。
・コース上にも仮説トイレが設置されていますが、前半は列ができてました。
【参加賞、配布グッズ】
・Tシャツ、ヴァ-ム、おにぎり、熱さまシート
【沿道の応援】

・河川敷のコースなので、人がいるところといないところがはっきりしています。
いないところは寂しいですが、その分応援してもらえるところは嬉しいです!
・「いつ走るの?いまでしょ!」の看板出してる女性グループがいました。
今年ならではのネタですね^^;
・コースの側でランナー応援しながらお酒飲んで宴会してたお年寄りの団体、
正直羨ましかったです..
・カオナシのコスプレで応援してくれてた人がいたんですが、
河川敷の風景と妙にマッチして、ホントにあの映画ぽかったです^^;
【仮装ランナー※ボクが気付いたかた】
・時期的にハロウィンネタが多かったですね。

・これも定番、着ぐるみ系。他にもナスがいました。

・着物で走るの大変だろうなー

・マグロ!(カツオ?)

写真が撮れなかったところでは、白鳥の着ぐるみで走ってる女性
(首の部分が長くなって顔を出している!)がいらして、
しかも結構速かったんですが(サブ4くらい?)、あれ空気抵抗どうなってるんだろう。。
【立ち寄り湯】
・「伊太和利の湯」という温泉までゴール地点から無料送迎バス出てました。
マラソン参加者は通常500円が450円で入浴可能。山の中のいい温泉でした。
【観光】
大井川といえば大井川鐵道(断言)!
SLと


アプト式鉄道

に乗りながら奥大井の美しい景色を楽しめます。
地元の食材満載の駅弁も美味しかったー!

・島田駅前のお店で「しまだ乾杯タウン」というイベントをやってました。
前夜祭&打ち上げにもってこいです!
【その他雑感】
・観光的に走るというより、記録を狙って走るのにいい大会だと思います。
(大エイドステーションの誘惑に打ち勝つ必要がありますが。)
とにかくフルマラソン完走したい初心者ランナーや、
自己ベストを狙うランナーのかた、
雄大な大井川沿いのマラソン専用コースで目標達成を
目指してみてはいかがでしょう♪

前回エントリでルアンパバーンの街並みを紹介いたしましたが、
今回は観光びグルメ情報です!
【観光編】
個人的なルアンパバーンおススメ観光ルートは;
早朝:托鉢見学
午前中:街をぶらぶらお散歩&お寺巡り
午後:タート・クアンシーの滝で水浴び
夜:ナイトマーケットで食事&お買いもの
でしょうか。
間に適宜マッサージを受けて疲れを癒したり、
カフェでメコン川眺めながらボーっと過ごすのもいいですね。
順番に紹介します!
○托鉢
前回エントリでもちらっと触れましたが、
早朝の托鉢風景はルアンパバーンの代表的光景のようになっています。
(個人的にはいささか観光化され過ぎてる気もしますが、、)
小さいお坊さんも多いので、日本のお菓子をあげると喜ばれるかもしれませんね。



○街歩き&お寺巡り
詳細は前回エントリ参照
○タート・クアンシーの滝
市内から約30kmくらい離れたところにある滝。

どこかで見たことあるなーと思ったんですが、中国の黄龍に似てますね。
(土壌が同じなのかな?)

滝壺にダイブすることができます!

ちなみに私は「日本人の根性見せてやるぜ!」と調子に乗って
水泳のスタートのように飛び込んだ結果、顔面強打し、
周りで泳いでいた欧米人観光客たちに大笑いされました(泣)

○ナイトマーケット
東南アジアの楽しみといえばナイトマーケットでしょう!
ルアンパバーンでも、シーサーワンウオン通りが
夜からは一大マーケットに変身します。
Tシャツ、雑貨、コーヒー&お茶、、お土産はここで調達するのがいいかも。

基本的に市場では値切ることにしているのですが、
こんな可愛いモン族の女の子に
片言の日本語で「ヤスイ、デキナイ、ゴメンナサイ」といわれたら
そりゃー定価で買うしかないよね。

【グルメ編】
ナイトマーケットの屋台飯。
一皿盛り放題で約100円!です。
私はもういい年なのでこの程度でおさめときましたが、
欧米人や日本人の若者はこんもり盛ってましたね。

ちゃんとしたレストランだと、日本人オーナーが経営している
「ソン・パオ」というお店の料理が超美味でした!!!
ベトナムでは生春巻きでしたが、ここでは揚げ春巻き!

川海苔の揚げ物に辛味噌!

この二つとビアラオゴールドの相性最高で思わず感涙。
川魚のすり身に香草を混ぜてバナナの葉で蒸した料理。
川魚あまり得意じゃないんですが、この料理は美味しい!

鶏肉のおかゆ。美味しい、、本当に美味しい、、、

デザートはココナッツ風味のぜんざい。
ココナッツとこんな相性いいなんて!

以上、ルアンパバーンの個人的観光&グルメ情報でした。
いろいろ書きましたが、ルアンパバーン、というかラオスの魅力は
なんといっても「人」だと思います。
是非こんなお茶目な人たちに会いに行ってみてください♪
